1858年2月11日、フランスのルルドという村に聖母マリアが現れ、その指差したところに泉が湧いたと言われています。その水は医学的奇跡を起こしたともいわれ、その場所には聖母の像も建てられ、現在ではカトリック最大の巡礼地のひとつとなっています。
その場所を模して、会津若松教会の庭にも1940年、森寛助氏の寄付によってルルドのマリア像が建てられました。マリア様の御顔が日本人をモデルに作成されたとして当時から評判になりました。鈴木仁亮作
会津若松教会にお越しの際は、ぜひお庭のマリア様もご覧ください。
(会津若松教会のルルドの聖母)